黒部川とは?
くろべがわ
黒部川は富山県を流れる一級河川で、北アルプスを源とする急峻な渓谷と黒部ダムで知られる清流です。
黒部川(くろべがわ)は北アルプス(飛騨山脈)の鷲羽岳付近を源として富山県東部を北流し、富山湾に注ぐ一級河川です。幹川流路延長は約85キロメートルで、流域の大部分が急峻な山岳地帯となっています。
黒部川は日本有数の急流河川として知られており、上流から下流まで落差が大きく、河床勾配が急です。そのため古くから水力発電に適した河川として注目され、複数のダムが建設されてきました。中でも黒部ダム(黒部第四ダム)は1963年に完成した日本最大級のアーチ式ダムで、建設工事の困難さと犠牲者を描いた石原裕次郎主演の映画『黒部の太陽』でも有名です。
黒部峡谷は「日本三大峡谷」のひとつに数えられ、その雄大な自然景観は多くの登山者・観光客を引きつけています。黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)は欅平まで運行しており、紅葉期には特に人気があります。
また流域は国立公園に含まれる自然豊かな地域でもあり、イワナなどの渓流魚が生息する清流としても評価されています。水資源・電力・観光の三面で富山県にとって重要な河川です。
基本データ
| 長さ | 85 km |
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出典:Wikidata
使い方・例文
地理や総合学習では黒部ダムの建設工事とともに取り上げられ、観光では黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)の目的地として広く知られています。
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