源流とは?
げんりゅう
「源流」とは、川の水が最初に湧き出したり集まったりして流れ始める、最も上流にある地点や区域のことです。
源流とは、河川の水が生まれる最も上流の地点、またはその周辺の区域を指す言葉です。多くの場合、山地の湧き水や雪解け水、地下水が集まって最初の流れを形成する場所を指し、そこから水は谷を下って本流へと合流していきます。
源流は一本の点というより、複数の小さな流れが集まる範囲として捉えられることが多く、正確にどこが源流かを特定するのが難しい川も少なくありません。標高が高く人の手が入りにくい場所にあることが多いため、豊かな森林に囲まれ、水質が良好で生態系が保たれていることが多いのも特徴です。
日本では、利根川の源流は群馬県の山中に、信濃川の源流は長野県の甲武信ヶ岳付近にあるとされるなど、多くの主要河川で源流域が特定され、観光や登山の目的地としても知られています。源流付近は「水源の森」として保全活動の対象になることもあります。
源流を守ることは、下流域の水質や水量を安定させ、生活用水や農業用水を支えることにもつながるため、河川全体の環境を考えるうえで重要な出発点とされています。
使い方・例文
信濃川の源流をたどる登山ツアーは、水がどのように大河へと育っていくかを体感できることで人気があります。
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