一本とは?
いっぽん
一本とは柔道・剣道などの武道において試合を即時終了させる最高得点のことで、完全な技が決まったと審判が認めた状態を指します。
一本(いっぽん)は、柔道・剣道・空手などの日本の武道における試合で、最高の得点として即座に勝利が決定する状態を指す用語です。
柔道における一本の条件は、国際柔道連盟(IJF)のルールに基づき、次のいずれかが満たされた場合に審判が「一本」を宣告します。
- 相手を十分なスピード・強さ・背中面の三要素を伴って投げた場合
- 相手を抑え込んで25秒間(IJFルール)継続した場合(固め技)
- 相手が絞め技・関節技によって参った(タップアウト)した場合
- 相手が絞め技によって意識を失った場合
剣道では、正しい姿勢・気合い・打突部位・刃筋が整った有効打突が認められると一本となります。
「一本」は武道において「完全な技」の象徴であり、単なる得点以上の意味を持ちます。相手を完全に制した状態を示すため、半分の技(技あり・有効)とは明確に区別されます。また「一本勝ち」という言葉は日常語としても「完全な勝利」「文句なしの成功」を意味する表現として使われることがあります。
使い方・例文
柔道の試合で「一本!」と審判が宣告した瞬間、試合は即座に終了し、技を決めた選手の勝利となります。
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