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まわしとは?

まわし

まわしとは、相撲の競技で力士が腰に巻く帯状の布製用具で、取り組みの際には相手のまわしを掴んで技をかけます。

まわし(廻し)とは、相撲において力士が腰に巻く幅広の帯のことです。相撲の最も基本的な道具のひとつであり、取り組みではお互いのまわしを掴んで投げ・押し・寄りなどの技をかけ合います。まわしを掴むことが相撲の技術の根幹をなしており、「まわしを取る」「まわしを引く」などの表現も生まれました。

まわしには大きく分けて2種類あります。

  • 本番用(本まわし):正式な取り組みで使用。化粧まわしとも呼ばれる豪華な飾りまわしは土俵入りの際に使用され、本場所での取り組みでは締め込みと呼ばれる実用的なまわしを使う
  • 稽古用(稽古まわし):稽古で使用するもので、色は通常黒や紺など地味な色が多い

まわしの素材は絹や綿が用いられ、長さは数メートルにも及びます。腰に何重にも巻き付け、前部分を折りたたんで固定します。締め方は力士によってさまざまで、取り組みでのまわしの扱い方が勝敗に直結するため、引き付けや差し手などの技術が重要視されます。

なお、まわしが完全に落ちた場合は負けとなるルールがあり、取り組み中のまわし管理も力士の技術のひとつとされています。日本の国技である相撲を象徴する用具として、広く知られています。

使い方・例文

「横綱が相手のまわしをがっちりつかみ、豪快に投げた」というように相撲の実況や解説でよく使われます。

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