飛島とは?
とびしま
飛島とは、山形県酒田市に属する日本海に浮かぶ離島で、本土から西方約39キロメートルに位置する山形県唯一の有人島です。
飛島(とびしま)は、山形県酒田市に属する日本海上の離島です。酒田港の北西約39キロメートルの海上にあり、面積は約2.75平方キロメートル、最高点は約100メートルほどの低い丘陵からなります。山形県内で唯一の有人島として知られています。
島の人口は長期的に減少が続いており、近年は100人を下回る水準まで落ち込み、高齢化も深刻な課題となっています。かつては漁業で栄え、近隣漁場のイカ・タコ・ウニなどの豊富な水産資源が島の暮らしを支えてきました。現在も漁業は島の主要産業ですが、担い手不足が課題です。
飛島が特に知られているのは豊かな自然環境です。主な特徴は以下の通りです。
- ハクチョウやオオミズナギドリなど多様な渡り鳥の中継地・繁殖地
- ラムサール条約登録地に隣接する豊かな海中生態系
- 原生林・海食崖などの手つかずの自然景観
- バードウォッチングスポットとして国内外に知られる
酒田港からフェリーで約2時間半でアクセスでき、夏場は海水浴やダイビング、バードウォッチングを目的とした観光客が訪れます。島の維持・活性化に向けた取り組みが酒田市や地域住民によって続けられており、移住促進や観光振興が模索されています。
使い方・例文
「飛島は春と秋の渡り鳥シーズンに多くのバードウォッチャーが訪れ、珍しい鳥種の観察記録も多い島として知られています。」山形県唯一の有人離島という希少性から、メディアで取り上げられる機会も増えています。
この用語をシェア
最終更新: