等尺性収縮とは?
とうしゃくせいしゅうしゅく
等尺性収縮とは、筋肉の長さを変えずに力を発揮する筋収縮の様式で、壁を押す動作などが代表例です。
等尺性収縮(とうしゃくせいしゅうしゅく、isometric contraction)とは、筋肉が収縮しながらも関節角度や筋の長さが変化しない収縮様式のことです。「等尺」とは「長さが等しい」を意味し、動きを伴わないまま筋が力を発揮する点が特徴です。
筋収縮には大きく3種類あります。
等尺性収縮の代表例は、壁を強く押す動作や、腕相撲で拮抗した状態、プランク(フロントブリッジ)などの体幹保持エクササイズです。スポーツでは静止した姿勢で力を発揮する場面に多く現れます。
リハビリテーションや筋力トレーニングにおいて、関節への負担を最小限に抑えながら筋力を維持・強化できる点が重視されます。怪我の回復期などで動きを制限しながらも筋萎縮を防ぐ手段として広く用いられています。
使い方・例文
ドアフレームに両手を当てて外側へ押すように力を入れ続ける動作は、等尺性収縮の典型例です。プランクで体を一直線に保つ姿勢保持にも同じ原理が働いています。
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