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整腸剤とは?

せいちょうざい

整腸剤とは、腸内環境を整えることで便秘下痢などの消化器症状を改善することを目的とした医薬品または医薬部外品です。

整腸剤(せいちょうざい)とは、腸内の細菌叢(腸内フローラ)のバランスを整えたり、腸の働きを調整したりすることで、便秘下痢・腹部膨満感などの症状改善・予防することを目的とした薬剤の総称です。医薬品として処方されるものと、ドラッグストアなどで市販される医薬部外品があります。

整腸剤の主な成分は大きく3種類に分けられます。

  • 生菌製剤(プロバイオティクス):乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌などの有益な腸内細菌を含む。代表的な製品にビオフェルミン・ラックビーなどがある
  • 消化酵素・生薬:消化を助けてガスの発生を抑えるもの
  • 吸着剤:腸内の有害物質を吸着して排出を助けるもの

整腸剤が特に役立つ場面は次のような場合です。

  • 旅行中や食事の変化による下痢
  • 抗生物質の服用による腸内細菌の乱れ
  • 慢性的な便秘や不規則な排便リズム
  • 過敏性腸症候群などによる腸の不調

市販の整腸剤は比較的安全性が高く、長期服用できるものも多いですが、激しい腹痛や血便を伴う場合は自己判断を避け、医療機関を受診することが重要です。腸活・腸内環境改善への関心が高まる中、整腸剤への注目も増しています。

使い方・例文

「海外旅行中に食あたりぎみで下痢が続いたため、持参していた整腸剤を服用したところ、翌日には症状が落ち着いた。」

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