ムスタードシードとは?
むすたーどしーど
ムスタードシードとは、カラシナ(マスタード)の種子のことで、世界各地の料理に使われるスパイスの一種です。
ムスタードシード(mustard seed)とは、アブラナ科の植物であるカラシナ(マスタード)の種子を指し、世界最古のスパイスのひとつとして広く利用されています。主に黄色種(イエロー)・黒色種(ブラック)・茶色種(ブラウン)の3種類があり、それぞれ風味や辛みの強さが異なります。
各種類の特徴は以下の通りです。
- 黄色種:辛みが比較的穏やかで、欧米のマスタードソースに多く使用される
- 黒色種:最も辛みが強く、インド料理のテンパリング(油で炒って香りを出す調理法)に多用される
- 茶色種:黒色種に近い風味で、和辛子の原料にも使われる
ムスタードシードをそのまま食べても辛みはほとんどありませんが、水や酢と混ぜて潰すことで辛み成分(イソチオシアネート)が生成されます。インド・南アジア料理では油でテンパリングして使うことが多く、加熱すると香ばしいナッツのような風味が出ます。
また、マスタードソース・ピクルス・カレーなど、世界中の料理に欠かせない素材であり、抗酸化作用や消化促進の効果があるとされています。
使い方・例文
インドカレーの調理では、最初に油でムスタードシードをテンパリングし、種がはじけて香りが立ったところで他の食材を加えます。
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