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シードとは?

しーど

シードとは、スポーツの大会でトーナメント表を組む際に、強い選手やチームを早期に当たらないよう配慮して特定の枠に配置する仕組みのことです。

シード(seed)とは、スポーツのトーナメント大会において、実力上位とみなされた選手・チーム特定の位置(枠)に意図的に配置する制度のことです。「種をまく」という英語の原義から、大会の勝ち上がり図表(トーナメント表)に選手を計画的に「植え付ける」イメージで使われるようになりました。

シード制度の主な目的は以下のとおりです。

  • 早期の強者対決を避ける:1回戦から実力上位の選手同士が当たることで大会の盛り上がりが失われるのを防ぐ
  • 実力通りの結果を出やすくする:格下相手に着実に勝ち上がれるよう序盤の対戦を調整する
  • 観客・視聴者への興行的配慮:注目カードを準決勝・決勝に残すことで大会全体の魅力を高める

テニスや卓球では世界ランキングに基づいて第1シード・第2シードなどが決定され、グランドスラム(テニス四大大会)などではシード選手はトーナメント表の特定ゾーンに振り分けられます。サッカーのワールドカップ予選やバスケットボール大会でも同様の方式が使われています。

一方、シードを受けるということは過去の実績が評価された証でもあり、選手にとって名誉であると同時に、結果を求められるプレッシャーにもなります。

使い方・例文

テニスの大会で「第1シードの選手が3回戦で敗退した」という表現で登場し、シードを受けた強豪が予想外に敗れたことを意味します。

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