ミンダナオ島とは?
みんだなおとう
ミンダナオ島とは、フィリピン南部に位置する同国第2の面積を持つ大きな島です。
ミンダナオ島は、フィリピン諸島の南部に位置し、面積約97,530平方キロメートルを誇るフィリピン第2の島です。北にはビサヤ諸島、南にはセレベス海が広がり、島全体がミンダナオ地方を構成しています。
島の地形は変化に富んでおり、フィリピン最高峰のアポ山(標高約2,954メートル)を中心とした山岳地帯が島内各地に連なります。また、ラナオ湖やリグアサン湿地帯など豊かな水系も存在し、農業や漁業が盛んに営まれています。気候は熱帯性で、農業生産性が高く、バナナ・パイナップル・ドリアンなどの果物の一大産地として知られています。
住民構成は多様で、カトリック系のフィリピン人のほか、イスラム教徒のモロ人や先住民族のルマドなど複数の民族・宗教グループが共存しています。歴史的に複数の武装勢力との紛争が続いてきた地域でもあり、2019年にはバンサモロ自治地域が設立され、和平プロセスが進んでいます。
主要都市はダバオ市で、フィリピン第3の都市として経済・文化の中心を担っています。島全体の人口は2,000万人を超え、ルソン島に次ぐ人口を抱えています。
使い方・例文
「ミンダナオ島産のバナナは世界各地に輸出されており、日本でも多くのスーパーで販売されています。」フィリピン地理や東南アジアの農産物を語る文脈でよく登場します。
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