ルソン島とは?
るそんとう
ルソン島とは、フィリピン最大の島で、首都マニラを擁し、同国の政治・経済・文化の中心地となっている島です。
ルソン島(Luzon)は、フィリピン群島の北部に位置する同国最大の島です。面積は約10万4,688平方キロメートルに及び、フィリピン全体の面積の約3分の1を占めます。首都マニラおよびその広域都市圏であるメトロ・マニラが立地し、フィリピンの政治・経済・文化の中心地です。
地形は多様で、フィリピン最高峰のアポ山(南部のミンダナオ島)に次ぐ高峰群がルソン山脈に連なるほか、カガヤン川流域の広大な平野が広がっています。コルディリェラ山岳地帯には、ユネスコ世界遺産に登録されたイフガオ族の棚田「コルディリェラの棚田群」があります。
農業ではコメ・砂糖・果物の生産が盛んで、製造業・IT・サービス業はマニラ首都圏に集積しています。歴史的にはスペイン植民地時代(16〜19世紀)の中心地であり、イントラムロス(城塞都市)がその名残を伝えています。
人口は数千万人規模で、タガログ語(フィリピノ語)を中心に多様な言語が話されています。ルソン島はフィリピンを理解するうえで欠かせない地域です。
使い方・例文
フィリピンへの旅行で入国する際、多くの場合はルソン島のマニラ国際空港が最初の目的地となります。
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