本文へスキップ

ミクロソリウムとは?

みくろそりうむ

ミクロソリウムとは、熱帯・亜熱帯に分布するシダ植物の一属で、水草としてアクアリウムでも広く栽培される植物です。

ミクロソリウム(Microsorum)は、ウラボシ科に属するシダ植物の一属で、アジア中心とした熱帯・亜熱帯地域の湿地や河川沿いの岩場、樹木の幹などに自生します。

属名の「Microsorum」はギリシャ語で「小さな胞子嚢群」を意味し、葉の裏面に並ぶ小さな胞子嚢群が名前の由来となっています。葉は光沢のある緑色で、種によって細長いものや幅広のもの、波打つ形状のものなど多様な形態があります。

アクアリウムの世界では「ミクロソルム」「ジャワファーン」などの通称で知られ、代表的な水草の一つとして普及しています。主な特徴は以下のとおりです。

  • 根茎(ライゾーム)を流木や岩に活着させる性質があり、土に埋める必要がない
  • 低光量・二酸化炭素添加なしでも育てやすく、初心者向けとされる
  • 成長は比較的ゆっくりで、水槽内で安定したレイアウトを維持しやすい
  • コケが付きやすいという弱点があるため、水流と光量の管理が重要

代表種には葉が細長いミクロソリウム・プテロプス(ジャワファーン)、葉先が細かく分岐するナローリーフなどがあり、水草レイアウト愛好家の間で広く親しまれています。

使い方・例文

熱帯魚水槽の流木に根茎を糸で固定して使うのが一般的な使い方で、「ミクロソリウムを流木に活着させると自然な雰囲気のレイアウトが作れる」などと言います。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語