マリンバとは?
まりんば
マリンバとは、木製の音板を鍵盤状に並べ、マレット(ばち)で叩いて演奏する打楽器で、豊かで温かみのある音色が特徴です。
マリンバ(Marimba)は、木製の音板(鍵盤)を低音から高音へと鍵盤楽器のように並べ、それぞれの音板の下に金属製の共鳴管(レゾネーター)を取り付けた打楽器です。マレットと呼ばれる柔らかいばちで音板を叩いて音を出します。
マリンバの起源はアフリカや中央アメリカのバラフォンなどに求められており、16〜17世紀頃にアフリカからラテンアメリカへ伝わったとされています。現代のコンサートマリンバはグアテマラなどで発展し、20世紀に入って世界的な演奏楽器として普及しました。
主な特徴と用途は以下のとおりです。
- 木製音板が生み出す温かみのある柔らかい音色が魅力
- 音域は標準的なもので4〜5オクターブ(鍵盤数56〜61鍵程度)
- 両手に2本ずつ(計4本)のマレットを持つ「4本マレット奏法」で和音や複雑なフレーズを演奏する
- 吹奏楽・オーケストラ・室内楽・独奏など幅広いジャンルで使われる
日本ではマリンバの演奏技術が世界トップクラスで、国際的に活躍するマリンバ奏者を多く輩出しています。学校の音楽室にも設置されることがあり、親しみやすい楽器のひとつです。
使い方・例文
吹奏楽の定期演奏会でソロパートを担当したマリンバ奏者が、4本のマレットを巧みに操りながら豊かな音色を響かせる場面は、聴衆に強い印象を残します。
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