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低音とは?

ていおん

低音とは、音の高さ周波数)が低い音域のことを指し、音楽では主にベースラインやバスパートを担います。

低音(ていおん)とは、振動数周波数)が少なく、人間の耳に重厚・深い印象を与える音域のことです。音楽においては、ソプラノアルトテノールといった高い声部や旋律楽器を支える「底」の音として機能します。

音楽における低音の主な役割は以下のとおりです。

  • ハーモニーの土台:和音の根音(ルート)を担い、曲全体の調性感を支える
  • リズムの推進力:ベースのリズムパターンがグルーヴやビートを生み出す
  • 音響的な厚み:低周波の振動が音楽全体に豊かな響きとスケール感を加える

低音を担う楽器や声部には、コントラバス・チェロ・バスーン・チューバ・エレクトリックベース・バスドラムなどがあります。声楽ではバス(Bass)やバリトンが低音域を受け持ちます。

物理的には、人間が聴き取れる音の周波数はおよそ20Hzから20,000Hzの範囲とされており、低音は一般に500Hz以下の帯域を指すことが多いです。低音は壁や床を通して体で感じることもでき、コンサートホールやクラブの音響設計でも特別な配慮が必要な帯域です。現代の音楽制作ではサブベースと呼ばれる超低音域も積極的に活用されています。

使い方・例文

オーケストラ演奏でコントラバスが刻む重厚な音や、ロック・ポップスでエレクトリックベースが奏でるベースラインが低音の代表的な例です。

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