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チェロとは?

ちぇろ

チェロとは、バイオリン属に属する大型の弦楽器で、低く豊かな音色でオーケストラや室内楽を支える楽器です。

チェロは、バイオリンビオラと同じバイリン属に分類される弦楽器で、正式には「ビオロンチェロ」といいます。4本の弦を持ち、弓でこすったり指ではじいたりして音を出します。バイオリンやビオラを肩や顎で支えて演奏するのに対し、チェロは楽器そのものが体格に近い大きさがあるため、床に立てたエンドピンで支え、椅子に座って両足の間に挟むようにして演奏します。

音域はバイオリンより1オクターブ以上低く、人の声に近い温かみのある豊かな音色が特徴です。そのためオーケストラでは低音域を支える重要なパートを担うほか、弦楽四重奏などの室内楽では低音の土台としても、旋律を歌う独奏楽器としても活躍します。指揮者から見て正面右側に配置されることが多く、演奏中はよく目立つ楽器の一つでもあります。

バッハの「無伴奏チェロ組曲」やドヴォルザークの「チェロ協奏曲」、サン=サーンスの「白鳥」など、チェロを主役とした名曲も数多く、オーケストラの一員としてだけでなく、独奏楽器としての人気も高い楽器です。

使い方・例文

「チェロを習う」「オーケストラでチェロを担当する」のように使います。

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