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まつたけとは?

まつたけ

まつたけとは、アカマツなどの根に共生する菌根菌から生えるキノコで、独特の強い香りと希少性から日本で最高級のキノコとされています。

まつたけ(松茸、学名:Tricholoma matsutake)は、キシメジ科トリコローマ属に属するキノコです。主にアカマツの根と共生する菌根菌として生育し、人工栽培が非常に難しいことから天然物のみが流通しています。

最大の特徴は独特の強い芳香で、この香り成分は主に「マツタケオール」と「けい皮酸メチル」という物質によるものです。日本では古くから「香り松茸、味しめじ」と言われ、その香りが最大の魅力とされています。

まつたけはアカマツ林の比較的痩せた酸性土壌に生え、9〜11月頃が収穫シーズンです。日本での主な産地は京都・岩手・長野・石川などですが、国内生産量は戦後から大幅に減少しており、現在では年間数十トン程度にとどまります。需要の多くは韓国・中国・カナダ・モロッコなどからの輸入品で賄われています。

生産量の減少は、アカマツ林の減少(燃料革命による里山管理の放棄、マツ枯れ病の蔓延)が主因です。国産まつたけは流通量が極めて少なく、1本数千円〜数万円の高値がつく最高級食材となっています。土瓶蒸し・焼きまつたけ・炊き込みご飯(まつたけご飯)などが代表的な料理です。

使い方・例文

「秋の味覚として、まつたけの土瓶蒸しを料亭で楽しんだ」「国産まつたけは希少で高価なため、贈答品として使われることが多い」のように、秋の高級食材の話題で登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「まつたけ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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