ホシガメとは?
ほしがめ
ホシガメとは、インドやスリランカに生息するリクガメで、甲羅に放射状の星形模様を持つ美しい外見からペットとしても人気が高い種です。
ホシガメ(学名:Geochelone elegans)は、リクガメ科に属するカメで、インド半島やスリランカ、パキスタン南部の乾燥林や草原地帯に生息しています。英語では「Indian Star Tortoise(インドホシガメ)」と呼ばれます。
最大の特徴は甲羅の模様で、各甲板の中心から放射状に伸びる黄色い線が星形を描き、非常に美しい外観を持ちます。成体の甲長は雌が25〜30センチ程度、雄はそれより小さく15〜20センチ程度で、雌雄で大きさに差があります。
草食性で、野生では草や落ち葉、果実などを食べます。飼育下でも小松菜・チンゲン菜・野草などを主食として与えます。リクガメとしては温度・湿度管理がやや難しい部類に入ります。
ホシガメに関する重要な事情として、ワシントン条約(CITES)の附属書Iに掲載されており、国際商業取引が原則禁止されています。
- 野生個体の乱獲と生息地破壊により個体数が激減している
- 日本国内では繁殖個体(CBノ個体)のみが合法的に流通する
- 購入・飼育の際は正規のルートと書類確認が不可欠
その美しい外見から観賞用として長年人気を誇るカメですが、保全上の配慮を忘れてはなりません。
使い方・例文
ホシガメは爬虫類専門店でホシガメ(CB個体)として販売されることがあり、甲羅の星模様の美しさから「リクガメの宝石」と称されることもあります。
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