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プロテウスとは?

ぷろてうす

プロテウスとは、海王星衛星の中で2番目に大きく、ボイジャー2号によって初めて発見された暗く不規則な形状の天体です。

プロテウス(Proteus)は海王星衛星の一つで、直径は約420キロメートルトリトンに次いで海王星の衛星の中で2番目の大きさを持ちます。1989年にNASAボイジャー2号が海王星に接近した際に発見されました。名称はギリシャ神話における海の変幻自在の神プロテウスに由来します。

プロテウスは海王星に比較的近い軌道を公転しており、海王星からの平均距離は約117,600キロメートル、公転周期は約26時間55分です。形状は不規則な多面体に近く、ほぼ球形になるギリギリの大きさとも言われています。これ以上大きくなれば自重で球形に変形するとされる境界線付近の天体です。

プロテウスの表面は非常に暗く、反射率(アルベド)は約5%と低いため地球からの望遠鏡では観測が難しく、ボイジャー2号の接近まで発見されませんでした。表面にはいくつかのクレーターが確認されており、最大のものはファロスと呼ばれる直径約250キロメートルのクレーターです。

プロテウスは海王星の内側衛星群の一つに分類され、海王星の環の形成や海王星系の動力学的な安定性を考える上でも重要な役割を果たしていると考えられています。

使い方・例文

海王星の衛星について調べると、「トリトンのほかにプロテウスという衛星がある」という文脈で登場します。

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