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プレーリードッグとは?

ぷれーりーどっぐ

プレーリードッグとは、北米の草原地帯に生息し、地下に複雑なトンネルを掘って集団生活を送るリス科の動物です。

プレーリードッグ(英: Prairie dog、学名: Cynomys属)は、リス科に属するげっ歯類で、「ドッグ」という名前がついていますがイヌの仲間ではありません。北米の大草原(プレーリー)に生息し、クロオビプレーリードッグやオグロプレーリードッグなど複数の種が知られています。

最大特徴は、高度に発達した社会性と「タウン」と呼ばれる集団居住地です。数百〜数千頭が地下に張り巡らせたトンネルネットワークの中で暮らし、「コタリー」と呼ばれる家族単位で縄張りを管理します。外敵(タカやコヨーテなど)を見つけると、イヌのような鳴き声(「イエッ」という声)で仲間に警戒を知らせます。この鳴き声が「ドッグ」という名の由来です。

研究者の分析によると、プレーリードッグの警戒音には天敵の種類・大きさ・速度・色などを区別する情報が含まれており、動物界でも高度な「言語的コミュニケーション」の例として注目されています。

草食性で主に草・根・種子を食べます。生態系においては、掘削した土が草原の土壌を豊かにし、多くの動物が巣穴を利用するなど重要な役割を担います。一方、農地を荒らすとして駆除対象になった歴史もあり、生息数は大きく減少しています。

使い方・例文

「動物園でプレーリードッグが後ろ足で立ち上がり、仲間に向かって甲高い声で鳴いていた」のように、集団行動や警戒行動を説明する場面でよく登場します。

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