本文へスキップ

フィッシュソースとは?

ふぃっしゅそーす

フィッシュソースとは、魚を塩漬けにして発酵・熟成させた液体調味料で、東南アジア料理に欠かせない旨味成分の宝庫です。

フィッシュソースとは、小魚や魚介類に大量の塩を加えて長期間発酵・熟成させることで生まれる液体調味料です。魚のたんぱく質分解されて生成されるアミノ酸(グルタミン酸・イノシン酸など)が豊富で、強烈な旨味と独特の香りが特徴です。

フィッシュソースはアジア各地で独自に発展しており、国や地域によって呼称が異なります。

  • ナンプラー(タイ):タイ料理の基本調味料。カタクチイワシなどを原料とする
  • ヌックマム(ベトナム):ベトナム料理を代表する発酵魚醤
  • パティス(フィリピス):さっぱりした風味が特徴
  • しょっつる(日本・秋田):ハタハタを原料とする日本の魚醤

料理への活用は幅広く、炒め物・スープ・タレ・ドレッシングの下味として使われます。加熱すると独特の臭いが和らぎ、料理全体の旨味を底上げする効果があります。西洋料理においても近年「うま味調味料」として注目されており、イタリア料理のアンチョビソースなども広い意味では類似した発酵魚調味料の一種です。

塩分が高いため少量で十分な効果が得られ、隠し味として醤油の代わりに使うと料理に深みが増します。

使い方・例文

「タイのパッタイにはナンプラー(フィッシュソース)が欠かせない調味料で、独特の旨味と風味を生み出しています」というように、アジア料理の文脈でよく登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語