パロディアとは?
ぱろでぃあ
パロディアとは、南アメリカ原産のサボテン科の属で、小型から中型の球状・柱状の体型と美しい花を持つ観賞用サボテンです。
パロディア(Parodia)は、サボテン科に属する植物の属名で、南アメリカのアルゼンチン・ブラジル・ウルグアイ・ボリビアなどの高地や乾燥地帯を原産とします。かつてはノトカクタス属やエリオカクタス属などと別々に分類されていましたが、分類学の整理によって現在はパロディア属にまとめられています。
形態上の特徴として、多くの種は球形から短い柱形で、成長しても比較的コンパクトなサイズに収まります。表面には整然とした稜(りょう)と刺座(アレオール)があり、そこから白・黄・茶など様々な色の棘が生えています。また、春から初夏にかけて頂部付近に鮮やかな黄色・橙色・赤色などの花を咲かせることが大きな魅力です。
栽培上の特徴として、次の点が挙げられます。
- 日当たりの良い場所を好み、過湿を嫌う
- 生育期(春〜秋)は土が乾いたらたっぷり水をやる
- 冬は断水気味にして低温に当てると翌春によく開花する
- 初心者にも育てやすい比較的丈夫な種が多い
園芸店や多肉植物専門店で広く流通しており、インテリアグリーンとしても人気があります。
使い方・例文
「パロディアを窓辺に置いたら、春になって鮮やかな黄色い花が咲いた」というように、観葉植物・多肉植物愛好家の間でよく話題にされるサボテンです。
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