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エキノプシスとは?

えきのぷしす

エキノプシスとは、南米原産の球形〜柱形のサボテンの属で、大輪の美しい花を咲かせることで園芸愛好家に人気があります。

エキノプシス(Echinopsis)は、サボテン科エキノプシス属に分類される多肉植物の一群です。属名はギリシャ語で「ウニのような外見」を意味し、球形〜短柱形で稜(りょう)と呼ばれる縦筋が規則的に並ぶ形態に由来しています。原産地は南アメリカのアンデス山麓から低地にかけての広い範囲です。

エキノプシスの最大の特徴は花の美しさにあります。白・ピンク・赤・オレンジなど多彩な色の大輪の花を咲かせ、その直径は10センチを超えるものも珍しくありません。多くの種は夜に開花して翌朝にはしぼんでしまうため、「一夜の花」とも呼ばれます。開花時期は主に春〜夏です。

栽培のポイントとしては次のような点が挙げられます。

  • 水はけのよい土を用い、過湿を避ける
  • 日当たりのよい場所を好み、夏は直射日光でも育つ
  • 冬は断水に近い管理で寒さに耐えさせる
  • 子株(仔吹き)が多く付き、株分けで容易に増やせる

近年の分類改訂によりトリコケレウス属などと統合・整理が進んでおり、学名の範囲は研究者によって解釈が異なります。いずれにせよ、育てやすく見事な花を楽しめることから、入門用サボテンとしても広く親しまれています。

使い方・例文

園芸店やサボテン即売会で「エキノプシスが夜咲いた」と話題になることが多く、SNSには一夜限りの大輪を撮影した写真が多数投稿されています。ビーカクサスや白檀(エキノプシス・カマエケレウス)なども本属に含まれます。

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