ハオルチアとは?
はおるちあ
ハオルチアとは、南アフリカ原産の多肉植物で、透明な「窓」をもつ品種が人気の、育てやすい観葉植物です。
ハオルチア(Haworthia)は、ツルボラン科(旧アロエ科)に属する多肉植物の属名で、主に南アフリカのケープ地方を中心に自生します。小型でロゼット状に葉を広げる種が多く、室内でも育てやすいことから観葉植物として世界的に人気を集めています。
ハオルチアの最大の特徴は、葉先に光を取り込む半透明の「窓(まど)」をもつ種が存在することです。自生地では砂や土の中に半分埋まった状態で生活し、地表に出た窓の部分から光を内部に取り込んで光合成を行います。この構造は過酷な直射日光を避けながら光を利用するための巧みな適応です。
大きく分けると、硬くとがった葉をもつ「硬葉系(エクサンドラ系)」と、軟らかく透明感のある窓をもつ「軟葉系(オブツーサ系)」の2グループに分類されます。
- オブツーサ:丸みのある葉と透明な窓が人気の定番種
- レツーサ:葉先が窓状になり、網目模様が美しい
- アテヌアタ(十二の巻):白い横縞模様が特徴的な硬葉系
- トルンカータ:切り取られたような平らな葉先が個性的
直射日光を嫌い、明るい日陰での管理に適しているため、室内栽培に向いています。水やりは多肉植物全般と同様に控えめにし、通気の良い土を使うことが育て方の基本です。
使い方・例文
ハオルチア・オブツーサをガラス瓶の中に植えて、デスクの上に飾る小さなテラリウムとして楽しむ人が増えています。
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