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ナンガ・パルバットとは?

なんが・ぱるばっと

ナンガ・パルバットとは、パキスタン北部に位置する世界第9位の高峰で、標高8,126メートルを誇り「人喰い山」とも呼ばれる険峰です。

ナンガ・パルバット(Nanga Parbat)は、パキスタン北部のギルギット・バルティスタン地方に位置する山で、標高8,126メートルと世界で9番目に高い山です。ウルドゥー語で「裸の山」を意味する名前を持ち、ヒマラヤ山脈の西端に位置します。インダス川がこの山の南側で大きく蛇行しており、地形的にも独特の存在感を持っています。

ナンガ・パルバットは登山史において「キラー・マウンテン(人喰い山)」という異名を持つことで有名です。その理由は、8,000メートル峰の中でも特に死亡率が高い山として長らく知られてきたためで、初登頂に至るまでに多くの登山家が命を落としました。

初登頂は1953年7月3日、オーストリア系ドイツ人登山家ヘルマン・ブールによって達成されました。ブールは単独で、かつ酸素ボンベなしで登頂を果たし、登山史に残る偉業として語り継がれています。

山には3つの主要な壁面があります。

  • ルパール壁(南壁): 標高差約4,500メートルにも及ぶ世界最大級の岩壁
  • ディアミール壁(西壁): 一般的な登頂ルートのひとつ
  • ラーコット壁(北壁): 技術的に困難な壁面

現在でも登山者を引き付ける魅力的な山であり続け、世界中の登山家が挑戦を続けています。周辺のフェアリー・メドウ(仙女の草原)はトレッカーの人気スポットにもなっています。

使い方・例文

「ナンガ・パルバットは「人喰い山」の異名で知られ、世界第9位の標高と険しい地形が多くの登山家を引きつけ続けています。」

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