ナンとは?
なん
ナンとは、小麦粉を主原料とした発酵パンで、インドや中央アジアを中心にタンドール窯で焼かれる平たいパンのことです。
ナン(naan)は、小麦粉・水・塩にイースト(またはヨーグルト)を加えて発酵させた生地を、タンドールと呼ばれる壺型の土窯の内壁に貼り付けて焼いた発酵平パンです。インド・パキスタン・アフガニスタン・イランなど南アジア〜中央アジアにかけて広く食べられています。
タンドール窯の温度は400〜500℃に達することもあり、短時間で表面に香ばしい焦げ目がつきながらも内側はふっくらと焼き上がります。焼きたてにギー(精製バター)を塗るのが伝統的なスタイルです。
ナンにはさまざまなバリエーションがあります。
- プレーンナン:シンプルな基本形
- ガーリックナン:ニンニクとバターを塗った人気メニュー
- チーズナン:中にチーズを包んで焼いたもの
- ケシム(キーマナン):ひき肉を包んで焼いたもの
日本では、インド料理レストランでカレーの付け合わせとして定番化しており、家庭でフライパンを使って再現したレシピも広く普及しています。なお、インド国内では地域によってはチャパティ(無発酵の全粒粉パン)の方が日常的に食べられており、ナンは比較的特別な場面で供されることもあります。
使い方・例文
「インドカレーのお店でバターチキンカレーを注文し、焼きたてのナンをちぎってカレーにつけながら食べた」というように、カレーと組み合わせた食事の場面でよく登場します。
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