チャンター(バグパイプ)とは?
ちゃんたー
チャンターとは、バグパイプにおいてメロディーを演奏するための指孔付きの管のことで、演奏者が指を動かして音程を変化させる主旋律担当部品です。
チャンター(chanter)は、バグパイプ(bagpipe)を構成する管の一つで、メロディーを担当します。バグパイプは袋(バッグ)と複数の管から構成されており、その中でチャンターは演奏者が指で孔を塞いだり開いたりすることで音程を変え、旋律を奏でる唯一の管です。
チャンターの構造は縦笛に似ており、前面に7〜8個の指孔(フィンガーホール)と背面に1個の親指孔が設けられているのが一般的です。リード(葦や合成素材)を内部に持つダブルリード式が多く、バッグから押し出された空気がリードを振動させて音を出します。
バグパイプの種類によってチャンターの形状や音域は異なります。
- スコットランド・ハイランドパイプのチャンターは大型で音量が大きく、屋外演奏に適している
- アイリッシュ・イリアンパイプのチャンターは音量が穏やかで、室内演奏向け
- ノーサンブリアン・スモールパイプなど地域ごとに独自の形式がある
チャンターはバグパイプ演奏の練習用として単体でも販売されており、初心者がバッグを使わずにメロディーだけを練習するために使われることもあります。
使い方・例文
バグパイプ奏者がスコットランドの葬儀や式典で演奏する際、旋律を奏でているのがチャンターの部分です。
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