音程とは?
おんてい
音程とは、二つの音の高さの差(隔たり)を表す音楽の概念で、音楽理論の基礎となるものです。
音程(おんてい)とは、二つの音の高さの隔たりのことです。英語では「インターバル(interval)」と呼ばれます。音楽理論において音程は非常に重要な概念であり、メロディーの動き方や和音の響き方を理解するうえで欠かせません。
音程の大きさは、一般に「度(ど)」という単位で表されます。同じ音どうし(ユニゾン)を1度とし、一つ上の音に進むごとに度数が増えます。たとえばドからミは「3度」、ドからソは「5度」です。さらに、半音の数の違いによって「長(ちょう)・短(たん)・完全(かんぜん)・増(ぞう)・減(げん)」などの修飾語が加わります。
- 完全1度(ユニゾン)、完全8度(オクターブ)
- 長3度(明るい響き)、短3度(暗い響き)
- 完全5度(安定した響き)
音程には「協和音程」と「不協和音程」という分類もあります。協和音程は耳に安定して心地よく響き、不協和音程は緊張感や不安定な印象を与えます。作曲家はこの性質を活用して感情表現を行います。
歌の訓練や楽器の演奏において、正確な音程で音を出す能力を「音程が良い」と表現します。音程感を磨くことは、音楽の演奏・鑑賞・作曲において基本中の基本です。
使い方・例文
「ドとソの音程は完全5度と呼ばれ、ギターや合唱でも安定した和音を作る基本的な音程として登場します。」
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