ダイカットとは?
だいかっと
専用の金型(ダイ)を使って紙・フィルム・革などの素材を特定の形に打ち抜く加工技術のことです。
ダイカット(die cut)とは、鋼板などで作られた型(ダイ)を用いて、紙・段ボール・プラスチックフィルム・布・革・金属薄板などの素材を所定の形状に打ち抜く加工技術のことです。「型抜き」とも呼ばれます。
ダイカットの工程は大きく3段階で構成されます。
- ダイ(金型)の製作:カットしたい形状に合わせて刃を取り付けた木型や金属型を作成する
- 素材のセット:カットする素材を機械にセットする
- プレス・打ち抜き:ダイに圧力をかけて素材を型通りに切り抜く
この技術は印刷・パッケージ業界で特に広く使われており、ギフトボックスの展開形、特殊な形のラベル、シール、ポップアップカードなど、直線のハサミやカッターでは作れない複雑な形状を大量かつ正確に生産できます。
近年ではコンピューター制御のデジタルダイカット(電子カッティングマシン)も普及し、専用ソフトでデザインしたデータをもとに自動で切り抜く方式が家庭・小規模製作の場でも使われるようになっています。ハンドメイドやスクラップブッキングの分野でも広く活用されています。
使い方・例文
お菓子のパッケージや名刺サイズのポップアップカードは、ダイカット加工によって複雑な形に打ち抜かれています。
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