段ボールとは?
だんぼーる
段ボールとは、波型に加工した中芯を平らなライナー(表面紙)で挟んだ積層構造の板紙で、軽量ながら高い強度を持つ包装材料です。
段ボールとは、波型(コルゲート)に成形した紙(中芯)を平らな紙(ライナー)で両面または片面から挟んで貼り合わせた、積層構造の板状の紙製材料です。英語では「コルゲーテッド・カードボード(corrugated cardboard)」と呼ばれます。
段ボールの特徴は、その独特の構造から生まれます。波型の中芯が空洞のアーチ構造を作ることで、薄い紙でありながら圧力に対して高い強度を発揮します。また、空気の層が断熱・緩衝効果をもたらし、内容物を衝撃や温度変化から守ります。
段ボールの主な種類には以下があります。
- 両面段ボール(A/B/Cフルート):最も一般的。中芯を両面のライナーで挟む
- 片面段ボール:中芯を片側のライナーだけで挟んだもの。緩衝材に使用
- 複両面段ボール(ダブルウォール):中芯を2層重ねた強化タイプ。重量物の輸送に使用
段ボールは現代の物流を支える重要な素材です。軽量で安価、しかも高い強度を持ち、使用後は古紙として再生できるため環境負荷が低い点も評価されています。日本では段ボールのリサイクル率は非常に高く、回収された段ボールの大部分が新しい段ボールの原料として再利用されています。工作や自由研究の材料としても子どもたちに親しまれています。
使い方・例文
通販で届いた商品が段ボール箱に入っており、内側にプチプチ(気泡緩衝材)と一緒に梱包されている、というのが段ボールの最も身近な使われ方です。
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