タルタルとは?
たるたる
タルタルとは、生の牛肉や魚などを細かく刻んで調味した料理で、フランス料理を代表する生食メニューのひとつです。
タルタル(Tartare)は、主に生の牛ひき肉や牛フィレ肉を細かく刻み、玉ねぎ・ケッパー・パセリ・マスタード・卵黄などで和えた料理です。フランス料理を代表する一品として知られ、「ステーク・タルタル(Steak tartare)」が最も有名な形です。
名称の由来については、中央アジアの遊牧民「タタール人」が馬肉を生で食べていたという伝説に基づくといわれますが、実際の料理としての発展はヨーロッパで独自に進んだとされています。現代のタルタルに使われる主な材料と特徴は次の通りです。
- 新鮮な牛フィレ肉または牛ひき肉(生食用)
- ケッパー、コルニッション(ピクルス)による酸味
- 玉ねぎやエシャロットのシャープな風味
- 生卵黄でまろやかさを加える
- タバスコやウスターソースでアクセントをつける場合も
また、近年はサーモンやマグロなどの魚介を使った「フィッシュ・タルタル」や「サーモン・タルタル」も人気を集めています。衛生管理が重要なため、新鮮な食材を使うことが大前提です。フランスのビストロやレストランでは定番メニューとして広く提供されており、日本でもフレンチレストランを中心に楽しめます。
使い方・例文
フランスのビストロでステーク・タルタルを注文すると、生の牛肉を玉ねぎやケッパーと和えた料理が卵黄とともに提供されます。
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