ケッパーとは?
けっぱー
ケッパーとは、地中海沿岸原産のフウチョウボク科の植物の花蕾を塩漬けや酢漬けにした食材で、独特の酸味と風味が特徴です。
ケッパー(capers)とは、ケーパー(Capparis spinosa)という低木の花蕾(つぼみ)を塩漬けや酢漬けにして保存・加工した食材のことです。地中海沿岸・中東・北アフリカが原産地で、古代ローマ・ギリシャ時代から食用にされてきた歴史を持ちます。
生の花蕾には苦みと辛みがあり、そのままでは食べにくいため、塩漬け・酢漬け・ブライン(塩水)漬けにして風味を整えます。加工によって独特の酸味・塩気・わずかな苦みを持つ複雑な風味が生まれ、料理のアクセントとして使われます。
料理での使い方としては次のようなものが挙げられます。
- スモークサーモンや生ハムの付け合わせ
- タルタルソース・レムラードソードなどのソース類への添加
- パスタ(特にプッタネスカ)やピザのトッピング
- チキン・魚料理の風味付け
- カプレーゼなどイタリア料理全般
ケッパーの実(ケーパーベリー)はつぼみよりやや大きく、軸ごと漬けてオリーブのようにそのまま食べることもあります。日本では輸入食材店やスーパーの輸入食品コーナーで瓶詰めが入手できます。ポリフェノールやビタミン類を含み、栄養面でも注目されています。
使い方・例文
スモークサーモンの前菜を盛り付ける際に、ケッパーをのせると塩気と酸味がサーモンの脂と調和し、風味が引き立ちます。
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