セダムとは?
せだむ
セダム(Sedum)はベンケイソウ科の多肉植物の属で、世界に数百種が分布し、丈夫で育てやすいことから園芸に広く利用されます。
セダム(Sedum)はベンケイソウ科に属する多肉植物の一大グループで、北半球を中心に熱帯・温帯・高山地帯まで非常に広い範囲に分布しています。属の種数は数百種にのぼり、分類の見直しによって近縁属(ヒロテレフィウムなど)に移動した種も多くあります。
セダムの最大の特徴は、葉に水分を貯蔵するCAM型光合成を行う多肉質の葉です。この仕組みにより乾燥・貧栄養・強い日差しに強く、岩の上や屋上緑化など過酷な環境でも生育します。
園芸上は主に以下のタイプに分けられます。
- マット型:地面を低く広がるグラウンドカバータイプ(例:タイトゴメ、ムラサキタイトゴメ)。
- 立ち上がり型:茎が伸びて小花を咲かせるタイプ(例:オーロラ、虹の玉)。
- 高性種:秋に鮮やかな花を咲かせる大型種(例:ヒロテレフィウム系)。
水やりは春・秋の生育期に適度に与え、真夏と真冬は控えるのが基本です。寄せ植えやグリーンルーフ(屋上緑化)にも多用されます。
使い方・例文
「セダムの虹の玉は赤く染まった葉が美しく、寄せ植えのアクセントに人気がある」というように、多肉植物の栽培・園芸の文脈で使われます。
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