グラプトペタルムとは?
ぐらぷとぺたるむ
グラプトペタルムとは、メキシコ・アメリカ南西部原産のベンケイソウ科の多肉植物で、葉の色変化と丈夫さから初心者に人気の属です。
グラプトペタルム(Graptopetalum)は、主にメキシコおよびアメリカ南西部に自生するベンケイソウ科の多肉植物の属で、日本では「朧月(おぼろつき)」をはじめとする品種が広く親しまれています。属名はギリシャ語の「graptos(模様のある)」と「petalon(花弁)」に由来し、花弁に点状の模様が入ることを指しています。
グラプトペタルムの葉はロゼット状に広がり、肉厚で粉(ブルーム)に覆われたものが多く、日照条件や季節によって葉色が大きく変化します。春・秋の日当たりのよい環境ではピンク・紫・オレンジに美しく色づき(紅葉)、夏や日陰では緑に戻る傾向があります。
特徴的な点は以下の通りです。
- 葉挿しで非常に増やしやすく、落ちた葉からも容易に発根する
- 耐寒性が比較的高く、霜が当たらない程度であれば屋外越冬も可能
- 乾燥に強く、多少の水やり不足でも枯れにくい
- 花は白い星形の5弁花で、春から初夏にかけて咲く
エケベリアと並んで初心者向けの多肉植物として推薦されることが多く、寄せ植えの素材としても重宝されます。またエケベリアとの交配種「グラプトベリア」も多数流通しており、品種の多様性が楽しめます。日当たりのよい場所での管理と、梅雨・夏の過湿を避けることが栽培の基本です。
使い方・例文
ホームセンターの多肉植物コーナーで「朧月(グラプトペタルム)」として販売されており、葉が落ちたら土に置いておくだけで増える手軽さが初心者に好まれます。
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