本文へスキップ

コチレドンとは?

こちれどん

コチレドンとは、南アフリカ原産の多肉植物の属で、肉厚でロゼット状の葉と愛らしい草姿から園芸人気の高い植物グループです。

コチレドン(Cotyledon)は、ベンケイソウ科に属する多肉植物の属で、主に南アフリカや東アフリカの乾燥地帯を原産地とします。「コチレドン」という名はギリシャ語で「くぼみ」を意味し、葉の形状に由来します。

コチレドンの最大特徴は、肉厚でぷっくりとした葉に白い粉(ブルーム)をまとったものが多いことです。ロゼット状や対生に葉が並び、秋から冬にかけて筒状の花を咲かせます。花色はオレンジ・赤・黄などが多く、垂れ下がるように咲く姿が愛らしいとされます。

主な品種と特徴は以下の通りです。

  • コチレドン・トメントーサ(熊の手)—葉先が赤く、ビロード状の毛が生える人気種
  • コチレドン・オルビキュラータ—白粉をまとった丸みのある葉が特徴
  • コチレドン・ペンデンス—茎が垂れ下がるタイプで吊り鉢向き

栽培は比較的容易で、日当たりと水はけのよい環境を好みます。過湿に弱いため、水やりは土が完全に乾いてから行うのが基本です。日本では春・秋が生育期で、夏の高温多湿と冬の霜には注意が必要です。観葉植物・インテリアグリーンとして広く流通しています。

使い方・例文

「多肉植物コーナーでコチレドン・トメントーサ(熊の手)を見つけ、葉先の赤い色が可愛くて購入した」というように、園芸店や多肉植物収集の場面で名前が挙がります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語