コノフィツムとは?
このふぃつむ
コノフィツムは南アフリカ原産の超小型多肉植物で、石に擬態した独特の姿と鮮やかな花が愛好家に人気です。
コノフィツム(Conophytum)はハマミズナ科に属する多肉植物の属で、南アフリカ・ナミビアの岩場や礫地(れきち)を原産地とします。200種以上が知られており、変化に富んだ外観からコレクターや多肉植物愛好家に高い人気を誇ります。
最大の特徴は、2枚の葉が癒合(ゆごう)してひとつの球体・コーン状・鞍形などになる「窓のある葉」です。この形態は周囲の石や砂礫(されき)に擬態しており、草食動物に食べられにくくする生存戦略と考えられています。
コノフィツムのライフサイクルは独特で、夏は半休眠状態になり、涼しい秋〜冬が成長・開花期です。秋になると脱皮のように古い葉の中から新しい葉が現れるさまも観察の楽しみのひとつです。
- 花:菊に似た繊細な白・黄・ピンク・紫などの花を咲かせ、種によっては夜開きの芳香花もあります。
- 管理:夏の高温多湿を嫌うため、夏は遮光・断水が基本。秋から水やりを再開します。
- サイズ:直径1〜5cm程度の超小型種が多く、省スペースで多数栽培できます。
日本では多肉植物ブームとともに人気が高まり、秋の花と脱皮の観察を楽しむ趣味として定着しています。
使い方・例文
多肉植物の展示会やネット通販で「石みたいな植物」として紹介されるほか、秋に小さな花を咲かせる姿をSNSに投稿する愛好家が多くいます。
この用語をシェア
最終更新: