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ダムとは?

だむ

ダムとは、河川をせき止めて水を貯留・管理するために建設された大型の構造物です。

ダム(dam)とは、河川や渓谷の流れをせき止めて人工的に水を貯留するために建設された大型構造物です。貯まった水(貯水池)は、治水・利水・発電など多目的活用されます。

ダムが果たす役割は大きく三つに分けられます。まず治水では、大雨の際に洪水を防ぐため流量を調整します。次に利水では、農業・工業・生活用水を安定的に供給します。そして発電では、高所から低所へ落下する水のエネルギーで水力タービンを回し電力を生み出します。

ダムの主な種類を挙げると以下のとおりです。

  • 重力式コンクリートダム:自重で水圧に対抗する最も普及した形式
  • アーチダム:弧状の構造で両岸の岩盤に力を分散させる
  • ロックフィルダム:岩石・土砂を積み上げた堤体を持つ
  • アースダム(フィルダム):土を盛り固めた構造

日本には多くのダムが存在し、山間部の急勾配な地形と豊富な降水量を活かして水力発電に貢献しています。一方で、建設に伴う環境変化や集落の水没なども社会的な課題として議論されてきました。ダムは自然と人間の共存を考えるうえで重要なテーマのひとつです。

使い方・例文

黒部ダム(富山県)は日本最大級のアーチダムとして観光地にもなっており、観光放水が名物です。ダムの貯水池は干ばつ時の水不足を補う重要なインフラです。

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