本文へスキップ

兼六園とは?

けんろくえん

兼六園とは、石川県金沢市にある江戸時代に造営された日本庭園で、水戸の偕楽園・岡山の後楽園とともに「日本三名園」の一つに数えられます。

兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市に所在する歴史的な日本庭園です。加賀藩前田家によって長い年月をかけて造営・整備され、江戸時代を通じて拡張が続けられました。「兼六」という名称は、中国の詩人李格非が著した「洛陽名園記」にある「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の六勝を兼ね備えた庭園であることを意味しています。

兼六園の特徴として、広大な池(霞ヶ池)を中心に起伏のある地形を活かした回遊式の造りが挙げられます。園内には数多くの見どころがあります。

  • 徽軫灯篭(ことじとうろ):二本足の灯篭で兼六園を象徴する景観として有名
  • 霞ヶ池:園の中心に位置する大きな池で四季折々の景色を映す
  • 唐崎松:3代藩主前田利常が琵琶湖畔から種を取り寄せたとされる松の名木
  • 冬の雪吊り:松の枝を雪の重みから守るための縄張り細工で冬の風物詩

春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて異なる表情を楽しめるのも兼六園の魅力です。国の特別名勝に指定されており、金沢を代表する観光スポットとして国内外から多くの来訪者が訪れます。

使い方・例文

金沢を旅行した際に兼六園を散策し、冬に施される雪吊りの景観や春の桜を楽しむことは、定番の観光コースとなっています。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語