スフィーハとは?
すふぃーは
スフィーハはレバノン・シリア・ブラジルなどで親しまれている中東系の肉入り薄焼きパンまたはパイで、「アラブのピザ」とも呼ばれます。
スフィーハ(Sfeeha、またはSfiha)は、中東のレバノンやシリアを起源とする料理で、薄いパン生地の上または中に香辛料で味付けした挽き肉を盛り込んで焼き上げた料理です。開いた形(オープン型)と閉じた形(パイ型)の2種類があります。
使われる肉は主にラム肉または牛肉の挽き肉で、タマネギ・トマト・パセリ・クミン・シナモン・コリアンダーなどのスパイスを混ぜてタネを作ります。オープン型はラフマジュンに似た外見ですが、より肉厚の生地を使う場合が多く、スパイスの組み合わせも異なります。クローズド型はパン生地で肉あんを包んだパイ状の形状をとります。
中東での伝統的な料理ですが、19〜20世紀にかけてレバノン・シリア系移民が南米に渡ったことで、ブラジルやアルゼンチンにも伝わりました。特にブラジルではエスフィーハ(Esfiha)の名で広く普及し、ファストフードとして全国的に親しまれるほど定着しています。ブラジルのスフィーハはサイズが小ぶりで三角形のものが多く、様々なフィリングバリエーションが存在します。
中東料理・アラブ料理の紹介文脈では「アラブのピザ」と称されることもあります。手頃な価格で食べられるストリートフードとして、中東・南米双方で長く愛されてきた料理です。
使い方・例文
中東料理やブラジル料理の文脈でよく登場します。「アラブのピザ」「ブラジルのエスフィーハ」として中東系移民の食文化や多様なピザ文化を紹介する際に取り上げられます。
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