シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?
しゃとー らふぃっと ろーとしると
シャトー・ラフィット・ロートシルトとは、フランス・ボルドーのポイヤック村に位置する、1855年格付けで第一級に選ばれた世界最高峰のワイン生産地です。
シャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite Rothschild)は、フランス南西部・ボルドー地方のメドック地区ポイヤック村に位置する著名なワイン生産地(シャトー)です。1855年にナポレオン3世の命で制定されたメドック格付けにおいて、第一級(プルミエ・グラン・クリュ)の5シャトーのうちのひとつに選ばれており、世界で最も権威あるワインのひとつとして知られています。
歴史は古く、17世紀にはすでにワイン産地としての記録があります。18世紀にはルイ15世の宮廷でも親しまれ、フランス王室との縁が深いシャトーです。1868年にロスチャイルド(ロートシルト)家のジェームズ・マイヤー・ド・ロスチャイルドが購入し、現在もロスチャイルド男爵家(エリック・ド・ロスチャイルド)が所有・経営しています。
ワインの特徴は次の通りです。
- 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンド
- 風味:黒系果実・シダー・タバコのニュアンス、細やかなタンニンとエレガントな余韻
- 熟成ポテンシャル:数十年にわたる長期熟成が可能
- 年産量:約25万本(グランヴァン)
オールドヴィンテージは国際オークションで数十万〜数百万円の高値で取引されることもあり、コレクターや投資家からの需要も非常に高いシャトーです。中国市場での人気が特に高く、アジアにおけるボルドー高級ワイン需要をけん引してきた銘柄でもあります。
使い方・例文
「世界で最も有名なボルドーワインは何か」という問いに対して、シャトー・ラフィット・ロートシルトはムートン・ロートシルトやシャトー・マルゴーとともに必ず挙げられる銘柄です。
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