サワーソップとは?
さわーそっぷ
サワーソップとは、熱帯アメリカ原産のトゲのある大型果実で、白くクリーミーな果肉が甘酸っぱいトロピカルフルーツです。
サワーソップ(Soursop)は、バンレイシ科バンレイシ属に分類される熱帯性常緑樹、およびその果実の名称です。学名はAnnona muricata(アノナ・ムリカタ)。原産地は熱帯アメリカ(カリブ海・中央アメリカ・南アメリカ北部)で、現在は東南アジア・アフリカ・南アジアなどの熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。日本では「トゲバンレイシ」とも呼ばれます。
果実の外観は緑色の皮に短いトゲが密生した独特の形状で、重さは一般に1〜3kg程度になりますが、大きいものは5kgを超えることもあります。果肉は繊維質で白くやわらかく、パイナップルとイチゴを合わせたような甘酸っぱい風味が特徴です。
利用方法や栄養面については以下のとおりです。
- 生食のほか、ジュース・スムージー・アイスクリーム・ジャムに加工される
- ビタミンC・B群、食物繊維が比較的豊富
- 葉・樹皮・種子は民間療法でも使われてきたが、種子には毒性成分が含まれるため注意が必要
近年、サワーソップの成分(アノナシン類等)に関する健康効果が話題になることがありますが、科学的に確立された医薬品的効果が証明されているわけではなく、誇大な宣伝には注意が必要です。
使い方・例文
東南アジアやカリブ諸国では、サワーソップを搾ったジュースが日常的な飲み物として親しまれており、滑らかな舌触りと独特の酸味が人気です。
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