カリブ海とは?
かりぶかい
カリブ海とは、北アメリカと南アメリカに挟まれた大西洋の付属海で、多くの島々と豊かな海洋生態系を持つ熱帯の海域です。
カリブ海(Caribbean Sea)は、北をキューバ・ジャマイカなどの大アンティル諸島、東を小アンティル諸島、南をベネズエラ・コロンビア・パナマ、西をユカタン半島・中央アメリカに囲まれた半閉鎖的な海域です。面積は約275万平方キロメートルで、大西洋の付属海として位置づけられます。
地理・気候の特徴は以下のとおりです。
- 年間を通じて温暖で平均水温が高く、透明度の高い海水が広がる
- カリブ海プレートが位置し、地震・火山活動が活発な地域を含む
- 6〜11月はハリケーンシーズンで、大型熱帯低気圧が頻繁に発生する
- サンゴ礁が発達し、世界有数のダイビングスポットが点在する
歴史的には、コロンブスの西インド諸島上陸(1492年)以来、ヨーロッパ列強の植民地争奪の舞台となりました。スペイン・イギリス・フランス・オランダが支配権を争い、砂糖・タバコ・コーヒーのプランテーション農業のために多くのアフリカ人奴隷が連れてこられた歴史があります。現在は30以上の国家・地域が存在し、多様な文化・言語・宗教が共存する多様性に富む地域です。観光業が主要産業のひとつで、クルーズ船の寄港地やリゾートとして世界中の観光客を引きつけています。
使い方・例文
カリブ海は「カリブ」と略されることも多く、カリブ海の文化的背景を持つ音楽(レゲエ・サルサ)や料理(ジャークチキン・コンク貝料理)、またカリブ海諸国の政治・経済を語る際に頻繁に用いられます。
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