グラタンとは?
ぐらたん
グラタンとは、食材をホワイトソースやチーズとともに耐熱容器に入れてオーブンで焼き上げ、表面を香ばしく仕上げたフランス料理をもとにした焼き料理です。
グラタン(gratin)は、フランス語で「焦げた表面・こそぎ取ったもの」を意味する言葉に由来する料理名です。食材をソース(主にベシャメルソース=ホワイトソース)と混ぜ合わせ、耐熱容器に入れてオーブンやグリルで加熱し、表面にパン粉・チーズ・バターなどをのせて香ばしく焦げ目をつけることが基本的な調理法です。
発祥はフランスのドーフィネ地方とされており、代表的なフランス料理のひとつ「グラタン・ドーフィノワ」(じゃがいもと生クリームの層状焼き)がその原型とも言われています。フランス料理では「グラタン」は技法の名称であり、特定の食材に限定されません。
日本では、マカロニ・じゃがいも・鶏肉・ほうれん草などをホワイトソースで和えてチーズをのせて焼いた料理を「グラタン」と呼ぶのが一般的です。洋食文化が広まった昭和時代以降に家庭料理として定着し、今では日本の家庭料理の定番メニューのひとつとなっています。
グラタンの代表的な種類を挙げると次のようになります。
- マカロニグラタン:日本で最もポピュラーな形
- シーフードグラタン:エビ・ホタテなど海鮮を使用
- グラタン・ドーフィノワ:じゃがいもと生クリームのフランス伝統料理
- 野菜グラタン:かぼちゃやほうれん草などを主役に
栄養面では、牛乳・チーズ由来のカルシウムとたんぱく質を豊富に含む一方、バターやホワイトソースによって脂質も高くなる傾向があります。
使い方・例文
寒い季節に家族で囲む食卓に、とろとろのホワイトソースとチーズが溶け合ったマカロニグラタンは定番のごちそうです。レストランのコースメニューでも前菜や主菜として登場します。
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