カリンバとは?
かりんば
カリンバとは、アフリカを起源とする親指で金属製の鍵盤を弾く小型の民族楽器で、「親指ピアノ」とも呼ばれています。
カリンバ(Kalimba)はアフリカのサハラ以南地域を起源とする民族楽器で、「親指ピアノ」「サンバ」「ムビラ」などとも呼ばれます。木製またはひょうたん製の共鳴板(ボード)に金属製の薄い舌片(ティーン)を複数取り付けた構造を持ち、両手の親指で鍵盤を弾いて音を出します。
カリンバの起源はアフリカ南部・中部地域に古くから伝わる「ムビラ(Mbira)」という楽器で、ジンバブエのショナ族における伝統儀礼音楽として重要な役割を果たしてきました。現代のカリンバは1950年代にエスノミュージコロジスト(民族音楽学者)のヒュー・トレイシーが商業化・標準化したものが普及のきっかけとなりました。
カリンバの特徴は次の通りです。
- 小型・軽量で携帯しやすい
- 初心者でも比較的扱いやすい
- 澄んだ高音域と独特の倍音が魅力
- 鍵盤数は5〜17枚程度のものが一般的
近年は世界的に人気が高まっており、日本でも手軽に購入できる楽器として注目されています。ポップスやアンビエント音楽でも使用され、YouTubeなどSNSでのカバー演奏も人気です。
使い方・例文
初めて楽器に挑戦したい方がカリンバを選ぶケースが増えており、楽譜がなくても数字やシールで音を覚えながら弾けるため、子どもから大人まで楽しめます。
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