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カラハリ砂漠とは?

からはりさばく

カラハリ砂漠とは、アフリカ南部に広がる半乾燥の砂地地帯で、サン人(ブッシュマン)の暮らしとサバンナ生態系で知られます。

カラハリ砂漠(Kalahari Desert)はボツワナ中心ナミビア南アフリカジンバブエなど複数国にまたがる広大な砂地で、面積は約90万平方キロメートルに及びます。ただし、典型的な「岩と砂の不毛の砂漠」ではなく、降水量が年100〜500mm程度ある半乾燥地(セミアリッド)であるため、植物や動物が数多く生息しています。

地表は主に赤みを帯びた砂丘と草地・低木林で覆われており、アカシアやバオバブなどの植物が点在します。雨季には緑が広がり、シマウマ・ヌー・チーター・ライオン・ミーアキャットなど多彩な野生動物が暮らす豊かなサバンナ生態系となります。ボツワナのカラハリ・トランスフロンティア公園はカラハリの自然を体験できる代表的な国立公園です。

この地には古くからサン人(コイサン人、ブッシュマン)が狩猟採集で生活してきた歴史があります。彼らの言語はクリック音(舌打ち音)を用いる独特の音韻体系を持ち、人類の多様性を示す重要な文化として研究されています。

近年は気候変動による乾燥化の進行や土地開発が課題となっており、生態系と先住民文化の保全が国際的に議論されています。

使い方・例文

カラハリのミーアキャットは家族集団で生活し、1頭が見張り役として立ち上がり天敵を監視する行動で知られ、自然ドキュメンタリーによく登場します。

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