ジンバブエとは?
じんばぶえ
ジンバブエとは、アフリカ南部に位置する内陸国で、かつての経済崩壊と超インフレで知られながらも豊かな自然遺産と歴史を持つ国です。
ジンバブエ共和国は、アフリカ南部に位置する内陸国です。南にジンバブエと南アフリカ・ボツワナ、北にザンビア、東にモザンビークと国境を接しています。首都はハラレ(旧名ソールズベリー)で、国内最大の都市でもあります。
ジンバブエという国名は、ショナ語で「石の家」を意味し、11〜15世紀に栄えたグレート・ジンバブエ王国の遺跡(ユネスコ世界遺産)に由来します。この石造建築群はサハラ以南のアフリカで最大規模の古代遺跡のひとつです。
ジンバブエの近現代史の主な出来事は以下のとおりです。
- 1980年:イギリスからの独立を達成し、ロバート・ムガベが首相に就任
- 2000年代:土地改革政策の混乱・農業生産の激減・ハイパーインフレが発生し経済が崩壊
- 2008〜2009年:世界史的なハイパーインフレを記録し、最終的に自国通貨を廃止して外貨を採用
- 2017年:ムガベ大統領が辞任し、長期独裁政権が終焉
自然面では、ビクトリアの滝(ザンビアとの国境)・ワンゲ国立公園(象の生息で有名)・マナ・プールズ国立公園などの豊かな野生動物の宝庫を持ちます。これらは観光資源として大きな潜在力を持ちますが、政情不安と経済的困難から観光業の発展は課題を抱えてきました。近年は政治の安定化に向けた取り組みが続けられています。
基本データ
| 人口 | 約1,517万人 |
|---|---|
| 面積 | 390,757 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ジンバブエはかつて100兆ジンバブエドル紙幣を発行するほどの超インフレを経験した国として知られる。」のように、世界経済史・地理の話題で登場します。
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