内陸国とは?
ないりくこく
国土のいずれの部分も海に面しておらず、周囲を陸続きの他国の領土だけに囲まれている国のことをいいます。
内陸国とは、国土のどの部分も海に面しておらず、周囲を陸続きの他国の領土に囲まれている国のことです。世界にはスイスやオーストリア、モンゴル、ボリビアなど、40か国以上の内陸国が存在するとされています。中でもウズベキスタンとリヒテンシュタインは、隣接する国もすべて内陸国であるため、海へ出るために少なくとも2つの国境を越える必要がある「二重内陸国」として知られています。
内陸国は自国の港を持たないため、貿易などで船を利用する際には、隣接する沿岸国の港や道路、鉄道といった交通インフラを経由する必要があります。このため、輸送コストの増加や物流の制約が経済的な課題となりやすく、沿岸国との外交関係や国際的な取り決めが重要な意味を持ちます。
一方で、スイスのように精密機械や金融業を発展させたり、モンゴルのように豊富な鉱物資源を活用したりするなど、内陸という地理的条件を踏まえた独自の産業や経済戦略を築いている国も多く見られます。
使い方・例文
スイスやモンゴルのように、海に面していない内陸国では、隣国の港を利用して貿易を行っています。
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