ビクトリアの滝とは?
びくとりあのたき
ビクトリアの滝とは、アフリカ南部のジンバブエとザンビアの国境に位置する、世界最大級の滝のことです。
ビクトリアの滝(Victoria Falls)は、アフリカ大陸南部を流れるザンベジ川に形成された巨大な滝で、ジンバブエとザンビアの国境に位置しています。現地語ではショナ語で「モシ・オア・トゥーニャ(Mosi-oa-Tunya:雷鳴とどろく水煙)」と呼ばれ、その壮大さを表しています。
ビクトリアの滝の規模は世界屈指で、幅は約1,700メートル、最大落差は約108メートルに及びます。最大流量期(雨季の3〜5月頃)には毎分数十万立方メートルもの水が流れ落ち、数キロ先からも水煙と轟音が確認できます。この規模から、世界三大瀑布(イグアスの滝・ナイアガラの滝とともに)の一つに数えられています。
スコットランドの探検家デイヴィッド・リヴィングストンが1855年にヨーロッパ人として初めて到達し、当時の英国女王ヴィクトリアにちなんで命名しました。1989年にはUNESCO(ユネスコ)の世界遺産に登録されています。
現在は両国を代表する観光地となっており、ラフティング・バンジージャンプ・ヘリコプター遊覧など多彩なアクティビティで年間多数の観光客を集めています。一方、気候変動による水量減少が懸念されており、自然環境の保全が課題となっています。
使い方・例文
「アフリカ旅行のハイライトとしてビクトリアの滝を訪れ、轟音と水しぶきに圧倒された」のように、世界遺産や旅行の文脈でよく登場します。
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