ヴィクトリアの滝とは?
びくとりあのたき
ヴィクトリアの滝とは、アフリカ南部のザンベジ川に位置する世界最大級の滝で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ヴィクトリアの滝(Victoria Falls)は、ザンベジ川がジンバブエとザンビアの国境に沿って形成する巨大な滝です。幅は約1,700メートル、最大落差は約108メートルに及び、世界最大の「カーテン状の滝」として知られています。ナイアガラの滝やイグアスの滝とともに「世界三大瀑布」の一つに数えられます。
地元のトンガ族はこの滝を「モシ・オア・トゥンヤ(雷鳴のする煙)」と呼びます。1855年にスコットランドの探検家デイヴィッド・リヴィングストンがヨーロッパ人として初めてこの滝を「発見」し、当時のイギリス女王ヴィクトリアにちなんで命名しました。
雨季(11〜4月)には水量が激増し、飛沫が数キロ先まで舞い上がることで周辺に「霧の森」と呼ばれる熱帯雨林が形成されます。乾季(5〜10月)には水量が減り、滝の全景を眺めやすくなります。1989年にはユネスコの世界自然遺産に登録されました。
観光地としても重要で、ジンバブエ側のヴィクトリアフォールズ市とザンビア側のリヴィングストン市を拠点に、ラフティングやバンジージャンプなどアドベンチャーツーリズムの拠点としても人気があります。
使い方・例文
アフリカ旅行や世界遺産を紹介する文脈で必ず挙げられる名所であり、地理の授業やドキュメンタリーでアフリカ大陸の自然の雄大さを示す代表例として使われます。
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