ビクトリアとは?
びくとりあ
アフリカ東部に位置する面積約6万8800平方キロメートルの世界第2位の広さを誇る淡水湖です。
ビクトリア湖(Lake Victoria)は、アフリカ東部に位置する巨大な淡水湖で、面積は約6万8800平方キロメートルとアフリカ最大・世界でも2番目の広さを持ちます。ウガンダ・タンザニア・ケニアの3か国にまたがり、白ナイル川の源流にもなっています。
この湖の名称は、19世紀にイギリス人探検家ジョン・ハニング・スピークが1858年に「発見」し、当時のイギリス女王ヴィクトリアにちなんで命名したものです。ただし、周辺の人々には古くから「ナルバル」などの名前で知られていました。
ビクトリア湖の生態系は世界的に注目されています。固有種のシクリッド(カワスズメ科の魚)が数百種生息し、生物多様性の宝庫として知られています。しかし20世紀後半にナイルパーチが持ち込まれた結果、多くの固有種が絶滅し、外来種導入の弊害を示す典型事例として引用されることがあります。
湖周辺には漁業・農業を営む多くの人々が生活しており、地域経済の基盤でもあります。一方で水質汚染・外来植物(ホテイアオイ)の繁殖・気候変動による水位変動など、環境問題も深刻化しています。
使い方・例文
アフリカの地理を学ぶ場面や「ナイル川の源流はどこか」という問いの答えとして「ビクトリア湖」が登場することが多いです。
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