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カツオドリ科とは?

かつおどりか

カツオドリ科とは、大型の海鳥を含む鳥類の科で、カツオドリやカツオドリの仲間(カツオドリ属)などが属します。

カツオドリ科(Sulidae)は、ペリカン目に属する海鳥の科で、カツオドリ(Sula leucogaster)をはじめとする大型の海鳥が含まれます。世界の熱帯・亜熱帯の沿岸域や島に広く分布し、日本では小笠原諸島などで繁殖が確認されています。

カツオドリ科の鳥は、翼を閉じて上空から海面めがけて急降下し、魚やイカを捕まえる「ダイブ」が特徴的な狩猟行動です。このダイナミックな飛翔と潜水の技術は、衝撃を吸収するための頭部の特殊構造(気嚢)によって支えられています。

主な種と特徴は以下の通りです。

  • カツオドリ(ブービー): 茶色と白のコントラストが目立つ。熱帯・亜熱帯の海に生息。
  • アオアシカツオドリ: 鮮やかな青い足が特徴で、ガラパゴス諸島などに生息。
  • カツオドリ(北方種・ガネット): より大型で、温帯の北大西洋・北太平洋に生息。

繁殖は集団営巣(コロニー)で行われることが多く、岩礁や孤島で多数が集まります。現在、一部の種は生息地の減少や外来種の影響で個体数が減少しており、保護の対象となっています。

使い方・例文

野鳥観察や生物図鑑で「カツオドリ科の鳥が上空から海へ急降下して魚を捕る」という場面で登場します。ガラパゴス諸島の生態系解説では、アオアシカツオドリとともによく紹介される科名です。

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